新年度、いかがお過ごしでしょうか。
絶賛わたくしは、新しい職場で疲弊が重なってきています。
先日も20:00に寝て、6:30に起きるという、驚異的な睡眠時間を記録しました。
己の体力の無さにつくづく、悲観致しています。
うっ…( っ゚、。)っ
🍎
エナジードリンクとかが、良いですね🍹
今日は新卒や転職などで、新たな職場に着任される方に向けて、自分自身の経験を曝け出し、”わたしと同じ思いはして欲しくない”
をテーマに記事の方を書いていきたいと考えている次第です。
それでは、よろしくお願いします。
※執筆者は医療知識はございません。あらかじめご了承ください。

持病と社会の壁
22歳。4大卒。
僕は適応障害を起こした当時、不安障害の持病が極度に悪化した状態で、とある会社に入りました。
特に不安障害の中でも、強迫性障害の症状が酷く、日常生活にも、支障が出ていました。
どんな支障だったかはこちらに…☟
元々、持病として、不安症状は様々あったのですが、面接時は元気だったため、特に履歴書などには書きませんでした。
そして、何事も無かったかのように採用されて、無事新卒で働く事になりました。
新しい職に就くということは、そもそもかなりの精神的負荷がかかります。
まず、1つ目に伝えたい事は、精神的症状に限らずですが、持病がある事はしっかりと入社前に、伝えた方が賢明です。
もし、落とされたら..
など、様々な不安がよぎるかと思います。
しかし、しっかりと自分のアピールポイントと合わせて、ウィークポイントを伝える事で、適材適所に配置をしてもらえる可能性が上がります。
わたしの場合、会社の中でも、ハードな部署に配属されました。
これはもしかすると、持病がある事を伝えていれば、配慮をしていただけて、業務負担の軽い部署への配属もあったかもしれません。
やはり、何も伝えていないと、22歳の健常な男子として、扱われますので、将来を嘱望されてか、それなりにハードな部署への配置が待っています。
この時は、採用されたい一心でしたが、結局適応障害を起こして、半年で辞めてしまったので、少し後悔をしています。
また、
社会に出るまでこの壁には気付きませんでしたが、闇だったような..
わたしは新卒で何も出来ない状態で、正規雇用として採用されました。
田舎の中では大きい会社と言っても、扱いは中小企業。
非正規社員さんやパートの方々に支えられて成り立っています。
人間には妬みや僻みという感情が存在していると思います。
色々述べているわたしにもその感情はあることと存じます。
22歳の若者には、この点を配慮する力量が無かったのでしょう。
そう思っています。
気付いた時には、仕事をしていくグループの中で、1/3しかいない正規社員の輪にも入れず、言うまでもなく、非正規社員の輪にも入れませんでした。
田舎なので、正規社員に同世代が居なかったのも、辛かったですね。
2つ目に伝えたい事は、正規社員と非正規社員の比率を就活時にしっかり確認することです。
ここの比率が極端な場合、労働環境は曇りのち雨が想定されます。

八方美人でも良い
🍎はAでやりなさい
承知しました
🍎はBでやりなさい
承知しました
これで良いんです。
わたしは少し真面目過ぎたのかもしれません。
🍎はAでやりなさい
承知しました
🍎はBでやりなさい
上司さんにはAでやりなさいと言われましたが、どちらが正解なのでしょうか..
結局、おばあちゃん(非正規社員役)には、その後、仕事を聞きづらくなってしまい、何も伝授してもらえなくなりました。
わたしとしては、素直さが仇となったというか..
良い意味での八方美人は必ず求められます。学校ではこの事を学ぶことができません。
会社で生き残るためには、”承知しました”
これに尽きます。
無論、精神的に強く、周りの目や批判を気にせず、頑張れるタイプの方は、自分の意見はしっかり言っても大丈夫でしょう。
わたしは、そもそも精神的な不安を抱えていたので、そこに素直さが絡み合って、職場に適応することが出来なくなったと思います。
※一部例外を除く

適応障害と診断を受け..その後
わたしは元々、不安障害、特に強迫性障害の症状が酷いまま、仕事に就きました。
そのため、新しく精神科や心療内科を探す必要はありませんでした。
具体的にどのような状況だったかというと、不安で通院していたら、鬱っぽさも混じってきたため、主治医に話したところ..
最近、職場に行くと、不安だけじゃなく、無気力が酷くて..
適応障害かな、やっぱり少し休職した方が良いと思います
本当はもう少し、やり取りがありましたが、要するに職場に行くと、精神的に崩れると話したところ、適応障害と言われました。
わたしの場合、元々不安障害の症状が表に出ていた状態で、入社したため、結局、適応障害とのダブルパンチになってしまい、半年での退職を余儀なくされました。
その後、私自身、足を引きずってでも、奨学金の返済等があるため、収入を途絶えさせる事は避けたいと思っていました。
そして、主治医とも相談をし、負担の少ない週3〜4のアルバイトを半年したわけです。
小売業でアルバイトをしていて、主にレジ打ちや品出し等を行っていました。
この半年間で、なんとか精神的な状態が向上して、フルタイムで契約社員として、再度転職が出来たのでした。
かなり簡潔では、ありますが、4月は新しい環境に身を置く方が多いかと思いますので、誰かの参考になればなと思っています。
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